看護師の再就職

看護師は統計によると34歳から急に退職率が高まっているそうです。看護師不足が叫ばれる中、ブランクのある人にでも再就職が望まれています。

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看護師の再就職

再就職の支援


現在日本で、看護師の資格を持っていながら、仕事に従事していない潜在看護師は55万人以上もいるといわれています。看護師不足が深刻化する中でこれほど多くの人材が眠っているのはもったいない話です。


そこで、こうした潜在看護師を現場に呼び戻すために、各地の看護協会や医療機関も再就職支援に力を入れ始めています。ここで注目されるのが、基本的な知識や技術を学び直す研修の実施です、長期間現場から離れていた場合は、進歩の著しい臨床現場の仕事が再びできるかが不安になるのも当然で、こうした研修は自信を取り戻すためにも必要になっているのです。


復職支援の取り組みとして代表的なのは研修や講習会となります。潜在看護師の中には退職してから10年以上現場を離れているという人も珍しくありません。これだけブランクが長いと、点滴や採血といった基本的な行為でさえ不安になりますから、看護の技術や知識をおさらいすることは重要です。


今は病院も看護師の確保に懸命なので、そうした支援策を行うところが増えているのです。新潟県長岡市の立川メディカルセンターの例では、看護師・准看護師・保健師・助産師の資格がある人を対象に、再就職支援講習会として5日間で3000円のコースを設定しています。


内容は、基礎看護コース3日間(講義と演習)、実践コース2日間(看護技術実習)となっており、こうした研修は各地で開催されているので、是非活用してみてください。


看護師の再就職

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